アラサーの私が10年間『161㎝・46㎏』を維持するためにやっていること。
私は今現在29なのですが、有り難いことに、ここ10年近くずっとこの体重を維持しています(45㎏~47㎏を行き来してます)
でも学生の頃は体育会系だったので、かなり色黒の筋肉質。服もLサイズだったので、ホントにそれがかなりコンプレックスでした(その頃は55、56㎏くらいありました)
痩せてから、普段何かしてますか?と聞いていだたくことも増えたので、今回は私なりにずっとしていることを書いてみました。
全ての人に効果があるかはわかりませんが、少しでもお役に立てたら嬉しいです ^ ^
きちんと炭水化物をとる!
よく炭水化物は太る!糖質制限ダイエット!って聞きますが、私はお米が大好きなので一度もしたことがありません。
なぜそんな太ると言われてるのでしょうか?
炭水化物は米や小麦、砂糖などの主成分で三大栄養素の一つ。『脳の栄養素』とも言われています。
大きく分けると糖質と食物繊維です。
炭水化物から食物繊維をとったものが糖質と呼ばれており、体内でブドウ糖に分解され、1g、約4キロカロリーのエネルギーを生み出すと言われています。
糖質は人間が生きていく上で、エネルギー源として働くとても重要なものなのですが、取りすぎてしまうと消費されなかったものが、蓄積されて体脂肪となる。
これが太ると言われてる理由なんでしょう。
だから炭水化物は取らないほうがいい!って言われる。
私の回りの糖質とらない子は、大体野菜ばっかり食べてます。食べても鶏肉程度で、たんぱく質だから大丈夫だと。
もちろん野菜をとることは大切ですし、野菜を取ることは体にもいいと思います。
でも結局それだけでは体に必要なカロリーが足りてないので、それ補うために脂質やタンパク質を大量に取らなければならなくなります。
そうすると体のバランスが崩れてしまい、血管は悪玉コレステロールだらけ。
そして怖いのはこれって心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす原因となることなんですよね。
また、上記にも書いたように炭水化物は『脳の栄養素』と言われているように、脳にとってとても大切な栄養素です。
それが不足してしまうともちろん体の機能は低下します。
すると冷え性や、低体温を引き起こし、太りやすい体質になるんです。
また、将来認知症になる確率も高くなるといわれています。
毎日きちんと『お米』を食べる(一食につき、ご飯一杯)
私がもともとお米大好き!っていうのはあるのですが(笑)
調べてみてもやっぱり食べるならお米をおすすめします。
同じ炭水化物でも、お米は粉から出来ているパンや麺よりも、粒のままで取るため、体内でゆっくりと消化されます。
そのため食べたあとも、パンや麺に比べ持続性がありますし、脂肪をためるホルモンの分泌をゆるやかに出来、体脂肪が付くのを防ぐことが出来ます。
パンや麺って腹持ち悪くないですか?
私はご飯を食べていないと、すぐにお腹が減ります。
ほぼカロリーは変わらないのに腹持ちの悪いものを食べて、またお腹すいて食べてしまったら意味ないですよね。
それにパンにはバターなども脂質も含まれているし、それにまたバターを塗って食べたら、量はすくないのに高カロリー!!
麺は麺自体によって含まれるものも変わってきますし、ラーメンなどてあればスープにもかなりの油が含まれています。
でもお米はバターも何も含まれてないです。まさに無添加。
だからといって食べ過ぎたら、元も子もないですから気をつけてくださいね!
きちんと必要な分を必要なもので必要な量、補うことって大切だと思います。
痩せても健康損なったら意味ないですよね。
絶対ではないですが、私の周りの糖質制限でお米を食べない子は痩せておらず(もしくは一瞬は痩せてもリバウンドする)、痩せてる子はきちんとお米を食べる子がほとんどなので、個人的には信憑性あると思っています。
しゃがんで作業する。お尻をつかない。
これは私のクセなのですが(笑)
アイロンがけや、ローテーブルで作業するとき、家のお風呂で体を洗うときなど、常にしゃがみポーズをします。
自分では意識したことなかったのですが、家族からよくそんなポーズでいられるな!と指摘されて気付きました。
これが調べてみたら良かったようで。
しゃがむポーズは維持することで、骨盤周りの筋肉が鍛えられます。
骨盤周りの筋肉が鍛えられると、骨盤の歪みが解消されるため、下半身デブを解消することが出来るんです。
そして骨盤周りの筋肉が鍛えられると骨盤底筋の血液の循環が良くなるため、むくみも取れるといいことずくめです。
◆やり方◆
① 肩幅より少し狭いくらいに両足を開いて立つ。
②そのまましゃがんでキープ!
ただ、これは出来ない方もいるようなので、出来ない時は無理せず、少しずつ試してみてください。
出来るようになると全くキツくないです(私は無意識にしているくらいなので)
是非試してみてください ^ ^
出かける時は必ずヒールを履き、姿勢を正して歩く。
ヒールを履くと足が太くなる!細くなる!と どちらの意見もあります。
ですが私は 学生の頃から今までずーーっとヒールを履いてきた人生でしたが、足が疲れていむくみはしても、太くなるということは実感したことはありません。
それよりもヒールをはくと気合いが入って、見た目も女性らしくあれるのが好きで履いています。
ヒールで足が太くなる原因を考えるのであれば、足に合っていないヒールを無理して長時間履きつづけ、歩き方や姿勢が悪くなった結果だと思います。
ヒールを履いて、姿勢を正すとお尻に力が入りませんか?
私はそれを常に意識して歩きます。
無駄に高いヒールを履く必要はありません(私は5~7㎝をよく履きます)
ただ、必ず足に合った長時間履いても痛くない靴を選び、1日履いて疲れた時は、きちんと足をマッサージするなどしてケアしてあげてください 。
ヒールを履いて姿勢良く歩いている女性は凄く素敵に見えますし、これを意識するとふくらはぎやお尻が鍛えられるので、私は一石二鳥だと思っています。
ただ履きなれない方などは無理されないでくださいね。
とにかくとにかくよく寝る。
私はとにかく昔からよく眠ります。
そして眠りが深いです。一度寝るとちょっとやそっとのことでは起きないですし、休みの日で何も予定がなければ12時間でも平気で寝られます(*_*)
人が寝ている時の消費カロリーは一晩で約300キロカロリーと言われています。
しかし、この睡眠がきちんと取れていないと『グレリン』という食欲を刺激するホルモンの血中濃度が高くなってしまうため、食欲が増してしまうと言われており、糖質脂質に対する依存度も高くなる言われています。そして太りやすい体質に。
よく22時から2時までのゴールデンタイムに寝ると成長ホルモンが出ていいと言われていますが、個人的にはあんまり信じていません。
人によって起きる時間帯とか生活リズムも違うのに、なぜ揃って22時に寝ないといけないのかが分からないし、私の体内時計が22時を感じ取れるほど性能がいいとは思えない(笑)
それよりもきっちり7~8時間しっかり質のいい睡眠をとるほうが大切かなと思っています。
私は1時過ぎくらいに毎日寝ています。
眠る90分くらい前にお風呂に入る。
これは昔からなのですが、私は寝る時間よりかなり早くお風呂に入ると、早く汚れる気がして眠る60~90分前くらいに入っていたのが始まりです(笑)
でもこれが質のいい睡眠を取るためには効果的だったようで。
私たちの体温には手足の『皮膚温度』と体の中の温度の『深部温度』があります。
昼などは通常、深部温度のほうが皮膚温度より2度ほど高くなっていますが、眠りに入るときに深部温度が下がることで人は『入眠モード』に切り替わります。
人は眠くなると手足が温かくなってくるのですが、これは手足から熱を出して深部温度を下げていると言われています。
この入眠モードのスイッチを入れるのに効果的なのが眠る90分前の入浴なんです!
深部体温を下げるためには、入浴によって体を温めてあげるのが効果的で、深部温度は大きく上がれば、大きく下がるという特徴があるため、これを利用すると快適に眠りにつけるようになるのだとか。
例えば、40度のお風呂に15分入ると深部体温が0.5度上昇し、90分かけて元に戻ります。
そしてここから入浴していないときよりも深部温度が下がり始めるので、この時に眠りにつくと快適な眠りにつけるという仕組みなんだとか。
私はいつもやってることなので、違和感はないのですが、寝つきがあまりよくない方などは試してみてください♪
長くなりましたが、これが日々私がやっていることです。
私は専門家とかではないですが、実際これで保つことが出来ています。
ジムなどにも一度も通ったことはありません。難しいことはしていないので、宜しければ参考にしてみてください。
まだ書ききれなかったこともあるので、また次回にでも書きたいと思います。
アラサーになってくると体重とかお肌とか悩みも多くなりますよね。
少しでもお役に立てましたら嬉しく思います。
一緒に頑張りましょう\(^o^)/