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結婚式を安くお得に挙げる方法【時期・日程編】

こんにちは!

昨日は結婚式を出来るだけ安く抑える方法として、衣装について書かせて頂きましたが、今回は日取りの事について書いてみたいと思います^^

パソコンを修理に出してるのでスマホからですが、なかなか大変ですね(笑)

 

2017年のゼクシィ結婚トレンド調査では、挙式実施日の暦(六輝)

『大安』30% 

『友引』13% 

『先勝』11% 

赤口』  9% 

『先負』  8%

『仏滅』  7% だったとのことです。

 

ちなみに六輝とは…

https://wedding.mynavi.jp/contents/special_contents/rokki_top/

 

最も人気があるのは『大安』の『土曜日』


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やはり一番人気があるのは大安、その次に友引です。

そしてやはりゲストのことを考えると、土日お休みの方が多いとして考えた場合、次の日もゆっくり出来るよう、土曜日を選ぶことが多いと思います。

しかし、おめでたい日に縁起の良い『大安&土曜日』というのは、日にちだけに注目した場合、一番費用が高くなる組み合わせなんですよね…。

 

とか言っている私も『大安&土曜日』に式をあげました(^ ^)

結婚式は時期によって金額設定が変わってきます。同じ大安、土曜日だとしても、結婚式のオフシーズンを選べば、人気シーズンの時よりかはかなりお安く出来ると思います。

もちろん平日などを選べば安くいけますが、ゲストを呼んで行うことを前提で考えた場合、ほぼほぼ選ぶことはないかなと思います。

やはりゲストがいてくれてこその結婚式なので、今回はただ安さを求めるだけではなく、来てくださるゲストのことを考えた上で、安く!ということを念頭において、私の経験と照らし合わせながらシーズンごとに書いていきますね^  ^

 

1月、2月はシーズン的に安い


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1月、2月の結婚式場はオフシーズンに入ります。寒さが厳しいため疎遠されているというのが一番の理由。

あとで書きますが、暑さがピークになる時期も安くなります。

とくに1月はゲストの方からしても『お正月は家族と過ごしたいから嫌だ』という意見があり、あまり好まれません。

知り合いに元旦に挙げていた方がいましたが、ゲストのことを考えると個人的には絶対にやめてほしいなと思います。

家族だけ、自分達だけでやるのであれば大いにしていただいて構わないと思うのですが、友達などを呼ぶのであれば、正直ゲストのことは全然考えてないのかなという印象です(笑)

また、ゲストが結婚式によばれたくない時期のアンケートで1月は22.5%で第3位という結果が出ています。

そのため、結婚式場としては格安プランを用意してあることが多くあります。費用面からみると1月はお安く出来る時期といえますが、ゲストからみると少し好まれないかもしれません。

もし1月にされるのであれば、後半あたりを選ばれたほうが無難だと思います。

個人的には1月より2月まで待てるのであれば、2月の方がおすすめです。

 

3月~5月にかけて徐々にあがる傾向に


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寒さが和らいで、春が近くなり過ごしやすい季節になるにつれてやはり費用は高くなります。

ぽかぽか気持ちの良い季節はゲストにとっても嬉しい季節ですし、新郎新婦側からみても人気の季節です。

ただ、費用を押さえるという点から見ると高いため、あまりオススメは出来ません。

そして3月、4月というのは会社でも仕事が大変になる時期でもありますし、人事異動の季節でもあります。

また、5月のGW中の結婚式も格安プランが出がちですが、ゲストのことを考えると個人的にはあまりオススメは出来ないなと思っています。

私の出席したGWの中日に結婚式されてた方は、かなり欠席が多かったです(汗)

悲しいですが現実なので、しっかりとゲスト目線で考えることは本当に大切。

ゲストが来てくださるから、結婚式が成り立つわけですからね。

6月はジューンブライド


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結婚を考えてる花嫁さんなら知らないはずはないジューンブライド

ジューンブライドとは

ジューンブライド(june bride)を直訳すると6月の花嫁、6月の結婚。欧米では古くから6月に結婚すると生涯幸せな結婚生活ができるという言い伝えがあります。

しかし、由来は様々な説があり、代表的なもので3つあります。

■女神「JUNO」説

6月の月名である「JUNE」と、ローマ神話で結婚をつかさどる女神である「JUNO」に由来しており、6月は結婚や女性の権利を守護する「JUNO」の月。この月に結婚する花嫁はきっと幸せになるだろう、という言い伝えです。

■気候・季節説

ヨーロッパの6月は1年の中で最も雨が少ない月で、気候なども適しています。また、「復活祭」が行われる月でもあるため、ヨーロッパ全体がお祝いムードとなるので、多くの人から祝福される6月の花嫁は幸せになるだろう、という言い伝えです。

■結婚解禁説

農作業の妨げとなることから、ヨーロッパでは3月、4月、5月の3ヶ月間は結婚が禁じられていました。そのため、結婚が解禁となる6月に結婚式を挙げるカップルが多く、その分祝福も多かったため、多くの人から祝福される6月の花嫁は幸せになれるだろう、という言い伝えです。

 

■なぜ日本でジューンブライドが有名になったのか?

ヨーロッパでは気候のいい6月ですが、日本では梅雨真っ只中となる6月。雨が続き、湿気も多く、蒸し暑さを感じる時期でもあります。昔の日本、まだジューンブライドという言葉が知られていなかった頃、全国のホテルでも梅雨時期である6月の挙式を避けるカップルが多く、式場はどこも閑散としたものでした。当時は空調設備の能力も低く、現在ほど除湿なども十分ではありません。

困ったのはホテルの支配人たちです。梅雨時期の落ちる一方の売り上げをどうにかしたいと考え、ヨーロッパの言い伝えに目をつけました。「ジューンブライドってあるんですよ」、「6月の花嫁は幸せになれるんですよ」と宣伝をし始めます。そして、そのロマンティックな言い伝えに共感する人々へ普及していったというわけです。

https://matome.naver.jp/m/odai/2133552734845365401/2133552846745454303

 

もともとは日本の企業戦略だったんです(笑)

私もジュエリー販売をしていたので、宝飾業界から始まった企業戦略もあります。

また機会があれば書きますね^  ^

元々は広まったのは企業戦略ですが、6月が結婚をつかさどる女神の月であることに嘘はないわけなので、言い伝えにあやかるのも全然いいと思います☆

この『ジューンブライド』というものが広まったことで、元々は安かった時期ですが、今では結婚式場によって費用が安かったり、そうでもなかったりとまちまちのようです。

もし6月にご検討されるのであれば、式場によって差が出そうなのでしっかり検討されたほうが良さそうですね。

ただ、ゲスト側から見ると、特に女性は綺麗にメイクもヘアセットもしてきたのに、湿気で崩れるし、ジメジメ蒸し暑いしであまり好まれる季節ではないかもしれません。

7月8月は基本的には安くなる時期。でも式場によってはそうでもないかも。


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夏の暑さがピークになる7月、8月は疎遠される時期になりますので、基本的には安くなります。

ただ海が見える式場だったり、それが売りの式場はこの時期が人気のため、この限りではありません。

最近は空調がきいているので大丈夫かとは思いますが、あまりゲストから好まれる季節じゃないことは確かです。

晴れの日は多いですが、ガーデンウェディングなどは避けたほうが無難。

夏の結婚式で外でイベントやビュッフェがあったのですが暑すぎてたまりませんでした(笑)

ゲストはほとんどすぐ中に戻ってましたし、ビュッフェもかなり残ってました…。

もしやるのであれば、夕方以降、涼しくなる頃からのナイトウェディングなどを検討してみるほうがいいんじゃないかなと思います。

9月から11月は一番高い時期に突入


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本格的な夏が終わり、涼しくなってくる秋口は、希望する方が一番多く、最も費用が高くなる時期といえます。

もしかすると、9月はまだ暑いので10月、11月よりかは費用が押さえられるかもしれませんが、かなり大幅に変わるほどでもないかなと思います。

過ごしやすい季節はゲストにとってもありがたくオススメですが、やはり費用面からみるとオススメは出来ない季節です。

12月からは徐々に安くなる傾向に

12月からはやはり寒いということで安くなる季節ではあります。

しかしゲストの方へのどの月に結婚式に招待されたら困るかというアンケート結果で

【1位】12月…27.5%

【2位】  8月…25.5%

【3位】  1月…22.5%

という結果が出ています。12月嫌われてる(笑)

冬の期間の12月、1月はかなりゲストからも好まれない季節のようですね。この2つで半数を占めてます。

やはり年末は仕事が忙しくなる季節でもありますし、クリスマスは大切な人と過ごしたい!という意見もあります。

確かに、もし大切な恋人がいて一緒に過ごそうと予定していたのに、もしくは家族で過ごそうとしていたのに、結婚式きて!と言われたら普通に嫌ですよね(笑)

家族もしくは相当大切な親友でない限り行きません(笑)

というかそんなことする人は親友になってません。家族でも嫌じゃ。

 

ちょっと前にも書いたんですが、家族だけとか自分達だけでする分は大いにしていただいていいんです。

でも友達とか呼びたいのならば、考えていただきたいなと個人的には思います。

 

大安、友引にとらわれなければもっと安く出来るかも


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一応大安や友引を考えていて時期で分けて書いていましたが、オフシーズンの時期+仏滅、赤口などを選択することが両家で許されるのであれば選択肢に入れてみるのもありだと思います。

やはり仏滅、赤口などは疎遠されがちの日取りにはなりますし、日にちも空いてることが多いので比較的取りやすいです。

それに多少割引が大きくても式場側だって予約がとれるに越したことはないですし。

全ての会場にあるわけではないですが、『仏滅プラン』などを作っている式場もかなりあります。またはプランと言ってなくてももともと見積もりが安く設定されていたり。

私が見たことあるのは、新郎新婦衣装無料、ゲスト一人につき1500円引き、最大30万円オフ、挙式料10万円オフなどでしょうか。

聞いた話では100万ほど変わった!とも聞いたことがありますが、本当だったらすごいですね(笑)

安く出来るといってもやはり日取りについては気にする方も多いので(特に年配の方)よく両家で考えて話し合って決めてくださいね!

個人的には2月後半はおすすめかも


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個人的には費用面とゲストのことを主に考えてみると、2月がいいかなと思っています。やはりオフシーズンなので費用面では安い時期ですし、年末年始は過ぎていて、仕事が忙しくなり始めたり、人事異動の辞令が出たりする3月には入っていない。

そして先ほどのアンケート結果で2月に結婚式に呼ばれるのが嫌だと回答した人は全体の7.2%

女性ゲスト目線からいくと、ドレスアップしてきて暑いのと寒いのとだったら、暑いほうが圧倒的に気になると思うんです。

2月なら蒸し暑い中、移動して汗をかいて、化粧が崩れたり、匂いなどの心配もいらないですし、出来るだけ寒さの和らぐ後半を選んで、かつ駅近くなどの交通の便がいい式場を選び、ゲストの移動時間を短くする。というようなことを考えながら決めるといいと思います。

ただ東北など寒い地域で行ったり、そこからのゲストを呼ぶときなどは、雪などで飛行機が飛ばないなどのトラブルも考えられますし、移動も大変になると考えられますので、少し注意が必要だと思います。

 

結婚式は本当に大変なことは多いですが、うまく費用を押さえつつもゲストのことにも気を配れる素敵な結婚式が出来たらいいですよね。

少しでも参考になりましたら嬉しいです(*^^*)